2011年03月13日

パール永眠

今回の大地震で亡くなられた方のご冥福をお祈いたします。また、被災地で行方不明になられた方のご無事と一刻も早い救助。被災者の方々の健康と一日も早い復興をあわせて、祈願いたします。

その地震があった3月11日の深夜0時頃、パールが天国へ旅出ちました。
詳しい経過は、tomoのブログを読んで頂ければと思いますが、去る1月の終り頃、tomoがパールのお腹が異常に腫れているのを発見しました。翌日直ぐに病院に連れていくと、たぶん精巣腫瘍が出来ていて、それに伴い腹水が溜まり始めているのだろうとの診断が下されました。しかし、その病院の先生のお話がいまいち要領を得ず、治療や投薬も不安だったため、tomoが前に飼っていたインコ達を見てもらっていた病院に連れていって見てもらいました。
その先生は、はっきりと精巣腫瘍の診断を下され、残念だけど腹水が溜まり始めるのは、最終的な状態だから、治癒は難しく、対処療法しかできないと告げられました。そして、余命も短いだろうと・・・・・・
でも、はっきり言ってくれたおかげで、覚悟ができ、今後はパールが如何に楽しく、余り苦しまず、少しでも長く生きられるかを考えようと思うことが出来ました。
それからのパールは、本当に頑張りましたよ。腹水がたくさん溜まり、呼吸が苦しくなっても頑張ってご飯を食べ、腹水を注射器で抜いて、少し体が楽になると、カゴから出せとアピールして、床を元気に走りまわる。そんな様子を見ていると、生きるって事の意味を教えられるような気がしました。
生きるのに意味や理屈はいらない。ただ、命が燃え尽きるまで精一杯生きればいい。うつ病を抱え、ひどい時期には死の影を胸に抱いて生きていたおれに、命の素晴らしさをストレートに伝えてくれました。
そして昨夜、tomoが交通マヒで帰宅できず、ひとり地震の恐怖に怯えながらカイトとパールとテレビを見ながら過ごしていた深夜0時少し前。カゴの中のパールがカゴの側面を登る途中で登れなくなり、羽をばたつかせながら落下。そのままうずくまり、激しく呼吸をしている。そんなパールに一生懸命声をかけると、一瞬立ち上がり床をトコトコ歩いたので少し安心したのもつかの間、直ぐにまたうずくまり、今度は足を後ろにピンと突っ張り痙攣するようにうずくまってしまう。
もうダメかもしれない。慌ててtomoの会社に電話して、事情を説明。その間も苦しそうに胸を上下させていたパールは、次第に衰弱していき、激しく上下していた胸の動きが弱々しくなる。そして、いつの間にか動かなくなってしまいました。でも、まだ諦めきれずに声を掛け続けましたが、次第に目の光が弱くなり……。
後から思えば、何度も訪れる激しい地震に怯えて、カゴの中で暴れていたのかもしれません。それで、お腹にショックを与えて内蔵にダメージを受けていたのかもしれない。でも、そんな事は思っても仕方のないこと。
今はただ、精一杯生き抜いたパールの苦痛が無くなったことを喜ぼう。そして、冥福を祈るだけ。
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posted by あき at 03:08| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | パール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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