2012年11月12日

沢田聖子

確か、高校一年だったと思う。
当時よく通っていたレコード店で、何気なく手にとった一枚のアルバム。白い大きめのシャツに包まれた、意志の強そうな女性が写っているモノクロ写真のアルバムジャケット。「青春の光と影 沢田聖子」と書かれた帯の文字。そのLPレコード全体から発する魅力にやられ、まったく知らなかったアーティストのレコードを衝動買いしてしまった。
当時の自分にとって、2800円は大金である。多分凄く不安だったと思う。でも、レコードに針を落とし、アコースティック・ギターのアルペジオにのせて流れてきた素敵な歌声を聴いた瞬間にその不安は吹き飛び、夢中になってレコードをに聞き入った・・・。
そんな出会をした「沢田聖子」(さわだしょうこ)。当時は(今もだけど)甲斐バンドの大ファンだったので、一番大好きなアーティストになる事はなかったけれど、好きになってすぐに出た当時の最新アルバム「ターニング・ポイント」を聴いて、ますます好きになり、過去のアルバムを少しずつ買い集め、新しいアルバムは予約して購入。とファンと言っても良い状態になっていました。ただ、ライブには一度も行かなかったので、その事だけは少し後悔していますが・・・。
そんな状態が数年続き、初めてCDで買った「TOO TOO」と言うアルバム。このアルバムがどうしても好きになれず、聖子さんから急速に離れていきました。「Natural」と言う曲は大好きなんだけど、アルバム全体がどうしても・・・。
それから20数年。その間も、この頃に集めたアルバムたちは大切に聴いて来ました。ただ、新しい楽曲に触れることはなく、聖子さんも引退したんだろうなと、漠然と思っていました・・・。



この記事を書くために、久しぶりに「青春の光と影」に針を落としましたが、もう胸がきゅんきゅんしちゃうよ。大人になってから出会った華ちゃんの曲では、やっぱりこんな気持ちにはならないな・・・。
posted by あき at 17:54| 千葉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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